2013年1月23日水曜日

ラプラシアンフィルタ

 EdgeNode やBlender NPR のノードを見ていると、輪郭抽出は法線やらZ値をラプラシアンフィルタかけて、色々処理していく感じですね。というわけで、改めてラプラシアンフィルタについてメモしておきます。


 ラプラシアンフィルタは空間2次微分を計算し、輪郭を検出するフィルタです。 このフィルタは輝度の差分の変化量が極端に大きくなっている部分を抽出できるため、一般的にエッジ検出や先鋭化に用いられます。 

  ということで、Blender のマニュアルページで「Fileter」の「Laplace」 だけ見ていても、なかなかこういった使い方は画像処理の知識がないと使い道が分かりにくいですね。

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