2013年3月18日月曜日

TextScrambler AddOn のショートチュートリアル

  タイプライターアドオンをベースに、文字が次々とランダムに表示され、固定されていく「TextScrambler AddOn」というのを作った、という投稿があったので簡単にご紹介。デモ映像はこちら。日本語でも大丈夫のようです。




 まず、ファイルをDLし、インストールし、有効化します。また、「User Preference」で「International Fonts」にチェックを入れ「Japanese」に設定します。



 次に、Text オブジェクトを追加し、プロパティエディタの「Object Data」(「F」マークのアイコン)で「Font」パネルの「Regular」に日本語フォント(ここではMeiryo)、「Text scrambler」パテルにチェックを入れ「Progress」を100に設定して「i」キーでキーを打ちます。さらに、「Source Text」に最終的に表示したい文字を、「Characters」に途中での表示用の文字群を入れます。ここではテキストエディタに打ったマルチバイト文字をコピー&ペーストしています。



 最後に、100フレーム進めて、「Progress」を0に設定して「i」キーでキーを打ちます。これで100フレームのアニメの出来上がり。

 

2013年3月11日月曜日

Blender2.66 の新しいRigidBody チュートリアルでTips!

 Blender2.66 のバグ修正版Blender2.66a がリリースされています。リリースノートはこちら



 さて、これまではGame Engine でしか使えなかったBullet 物理演算ライブラリが統合され、Game Engine 以外でも使えるようになりました。というわけで、それを使ったチュートリアルとして、多数のボタンが落ちてログになるというこちらをさらっと見てみました。



 Bullet のチュートリアルとしてもいいのですが、中で結構いろいろなテクニックが紹介されていて参考になりました。覚書も兼ねて、いくつかピックアップ。