2013年1月17日木曜日

2D画像をドットオブジェクトに

 DotFab が面白そうなので触ってみました。DotFab はピクセルアートから3D モデルを出力できるツール(Windows 用。要Java実行環境)。モデルは画像や3Dデータ(.obj形式)としてファイルに出力できる他、簡易的なアニメーションも出力できます。


 
 というわけで、64*64 のBleder ロゴアイコンを変換してみました。

 Javaの実行環境が導入済みなら、ソフトを起動して、「LOAD_PIXELART」で画像を読み込むだけ。

 パラメタをいろいろ変えて遊べますが、ここでは「ZSCALE」で厚みだけ変えてみました(とはいえ、Blender に持って行った後はいくらでも変えれますけど)



 「SAVE_3D_OBJECT」で出力すると、「.obj」ファイルと「.mtl」ファイルが出力されます。

 ここで注意が必要なのは、プレビュー画面でのオブジェクトの傾きでそのままモデルが出力されること。変更したパラメタはメモっておいて、再度画像を読み込み直し、パラメタを戻して出力するといいかもしれません。

 Blender で「obj」ファイルのインポートを行うとこんな感じになりました。


 2Dのゲームキャラクタ画像などを動かすのはなかなか面白いかもしれませんね。

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