防備録的なメモ。Solidify モディファイアと法線をうまく使うことで、オブジェクトのアウトラインを描画できます(重くはなりますが)。
モデルにSolidify モディファイアを適用、「Offset」が「-1.0」になっていることを確認し、「Thickness」に適度なマイナスの値を入れます。この値を「-0.1」→「-0.2」と小さくするほど外に広がり、これによって線が太くなります。
「Fill Rim」の初めの値は2つ目のマテリアル=Line 用のマテリアルを指定しています。そしてここが重要!「Flip Normals」にチェックを入れることで、このSolidify の適用部分は法線が逆になります(なので、3D Window では黒くなります)。
ラインのマテリアルは、ノードの設定により、モデルの表裏、即ち法線の向きに応じて、透明になったり緑になったりします。
という、色々が分からなくても、下の絵のように設定すればOKです。既存モデルを修正しなくていいのでお手軽です。ぜひお試しを。
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